仮面ライダー鎧武
『仮面ライダー鎧武』
突如、世界に大量発生した植物。
それは、『ヘルヘイムの森』と名付けられた謎の森に生い茂るものだった。
その植物に実る果実を食した人間は、化物へと姿を変えてしまう。
そのような脅威が世界を支配する中で、そんな化物に対して、
『ユグドラシル』という秘密機関は、ある『ベルト』を開発した。そのベルトを装着してヘルヘイムの果実を手にすると、果実は『ロックシード』という武器に姿を変える。
そして、ベルトを装着しながらロックシードを使うことで、装着者は『仮面ライダー』へと姿を変えるのである。
彼らは、それぞれが化物と戦いながら、それぞれが力の使い方を考えていく。
そんな中で鍵となるのが、特別な力を持つ『禁断の果実』。
これを手にした者は、世界を支配する程の力が手に入ると言われていた。
物語が進んで行くに連れ、
世界をヘルヘイムの植物と化物が支配して行き、
その中でライダー達はそれぞれ、禁断の果実に対する欲望を見せ始める。
そして最終回付近では、
禁断の果実を巡って
主人公、仮面ライダー鎧武と
ライバル、仮面ライダーバロンが争う。
主人公、葛葉紘汰は、
どのような理想を持ち、どのようなラストを迎えるのか…
そんなストーリーでした。ばななです
というわけで…
ついに『仮面ライダー鎧武』が最終回を迎えました。
『果物を被って変身する』ことや、
『オレ、オレンジ?』などのキャッチコピーを知った時は、どうなってしまうのかドキドキしましたが、最後まで楽しめて良かったです。
ただ…
『ヒーロー作品』としては、王道とはいえないストーリーでしたね。
最後の''強''敵も、仮面ライダーのポジションでしたし。
まあ、『仮面ライダー作品』としてはありがちなコトなので、別に悪いわけじゃないんですよ?
実際に、本当に面白かったですから!
ただ、
やっぱり最後の強敵は敵キャラがいいかなーって。
前作のウィザードも、''強''敵は仮面ライダーみたいなポジションでしたから。
そういった面では、来週からの
『仮面ライダードライブ』に期待ですね!!!
車に乗るということで、少々不安なこともありますが、
ちゃんと敵もいて、ストーリーも良さげなので楽しみです。
いつぞやの『仮面ライダーダブル』を思い出す感じ
まあ、何はともあれ
一年間、『仮面ライダー鎧武』という作品を楽しくみさせていただきました。とても楽しかったです。
来週からもまた一年、楽しみにしています。
さあ、来週からはドライブのステージだ!!
あでゅー☆